Case 5:株式会社セールスフォース・ドットコム

ストラテジーキャンプ

高いレベルでのアウトプットを求めて

組織改編後、新体制となり部門を率いることになった株式会社セールスフォース・ドットコムの新井本部長は、新マネジメントチームのメンバーとともに「自組織のあるべき姿」と「そのために何を基軸とするのか」についてじっくり時間をかけ話合う場をもつ機会が必要だと考えられていました。新年度、新体制の方針を示すために、自組織のミッションと行動規範について、高いレベルでアウトプットする場を設けるべく、オフサイトミーティングが開催されました

case5図2 (1)
結論に揺さぶりをかけるプロジェクト

プログラムでは、具体的な内容へと入る前に、個人の言動による特徴の違いを相互に理解し、距離感をさらに縮めることを狙ったセッションに始まり、徐々に本題へと入っていきました。 主なテーマを「自組織の存在意義」として議論した後、翌日はいったんテーマから離れ、チームとして意思決定が求められる課題に取り組みました。ここでは前日の結論に揺さぶりをかけ、その内容の強度を確かめした。 こうしたプロセスを経て組織の存在意義が形作られていき、結果最後の時間まで、存在意義に含まれる単語の定義による明確化と、存在意義から導出される行動規範について議論をしつくしました。

議論したことを現場にすぐさま届ける

オフサイト後に熱が冷めることなく、本部員や全社員への説明に向けての準備がすぐさま進められました。結果今回のオフサイトミーティングでアウトプットした存在意義と行動規範について発表が行われました。 マネージャー陣が策定し、棚上げされることなく、彼らの部下にも今回のオフサイトミーティングのアウトプットが届けられたことで、本部内に日々の行動の変化が起こっていくことが期待されています。 図5

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