Case 4:ジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社

ストラテジーキャンプ

創業から発展期に向けて生じた課題

再生可能エネルギーの供給拡大を通じてエネルギーの多様化に貢献すること、この使命のもとに2012年2名の創業メンバーによって設立されたジャパン・リニューアブル・エナジー(以下JRE)はわずか2年の間に86名という急速な規模拡大を遂げてきました。 急成長という多忙な状況下でも専門スキルを有する優秀な社員によって事業は支えられ、順調に進行していましたが、成長のスピードゆえに情報の共有が難しくなり、マネジメントチームにとっても組織目標について共通認識をもち、今後の方向性について議論する場が必要だと考えられていました。 図1

社内のミーティングとは異なる集中議論の場

課題は、マネジメントチームとしての意識の共有にありました。メンバー間の入社年度の違いからくる時間の溝もあり、経営課題についての議論の前に、まずは個々の考えや想いを吐き出すことから始めました。普段語られることのなかった会社に対する熱い想いや各自の深い考えをお互いが聞くことができ、相互理解を深めていき、一日目が終わる頃には翌日の議論のテーマが全員一致によって合意されました その後、参加者間の発話の内容をカテゴリー化し、記録を取るメソッドを用いることで、それぞれの発話傾向が、議論の過程や結果にどのような影響を及ぼすのかといったメソッドを交えながら、事業内容といった具体的な課題へと議論をとシフトしていきました。 図2


成果をジワジワと実感しつつ新たな局面へ

経営戦略会議として誰一人集中力を欠くことなく2日間議論し尽くしたことで、経営課題が明確化されただけでなく、企業としてのミッションや経営ヴィジョンを共有するために、誰に向けてどのように発信するか、その認識が課題が未だそろっていなことが明確となり、今後全社的なメッセージの打ち出しに向けさらなる議論と準備が進められています。

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