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事例集

「専門性の高い部門間で、横のつながりを」(対象:部門長クラス)

キーワード:共通言語、交流、活発な会議
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課題
複数の専門性の高い部門が、個別に走りがち。横のつながりを強化し、より強い組織へ。
現状分析
  • 部門の統廃合が激しく、部門長間の交流も少ない。
  • (ヘッドハンティング等による)部門長の入れ替わりが激しく、共通言語がない。
  • 会議の中で活発なやりとりが見られない。
  • 各部門が連携していない。
解決策
1泊2日の研修。 “互いの人となりを知ることで、人と人とのつながりを強化する”ことがメインテーマ。
部門間連携を実現する際に想定される障壁・問題について参加者が主体となって議論を深める。そしてそれらの障壁を乗り越え、横のつながりを強化するために必要な具体的行動計画を明確にする。
結果
「組織全体がよくなるためには、まず上が変わらなければならない。」
このスローガンの元、この研修は本部長および本部内のほぼ全ての部門長が参加して実施された。
この研修に参加した部門長は皆、日頃から今回の研修課題として掲げているテーマに対して問題意識を持っていた。研修でのアクティビティを通して改めて課題が浮き彫りになり、この組織の問題点を“共に実感”した。その後のレビューでは、実際に課題を業務に落とし込み、それぞれが率いる部門の役割・計画を“明日からの業務に直結する”レベルで示しあうことができた。参加者の一人はこの時のことを「皆の気持ちが一つになった」と振り返っている。
週末を利用して行ったこの研修の成果は、翌月曜日の会議の場ではっきりと表れた。いつもは重苦しい雰囲気だったものが、この日は始まる前から活発な意見交換が行われていた。
研修があったことを知らずにこの会議に参加した部下は、突然の部門長たちのスムーズかつ活発な会議進行に驚き、「雰囲気がずいぶん変わったようですが、何かありましたか?」と質問したほどであった。
この研修で、自ら変化を起こしたことを実感した参加者(=本部長/部門長)は自らが動き、下の階層にも研修を展開していく流れを作った。
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