「部門長とメンバーの意識の差を埋める」(対象:部門全員)
キーワード:ギャップの認識、活発な意見交換
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- 課題
- 部門長・メンバー間の意識の差を埋め、“リアルチーム”を作る。
- 現状分析
- マネジャーとチームメンバーの間に何か漠然とした停滞感がある。
- メンバーの参画意識にばらつきがある。
- 各々がタスクレベルのことしか見えておらず、自立分散型になっている。
- 解決策
- Thanks & Requests(※注)を匿名で実施、その上で1泊2日の研修を行う。
ここで得られたレポートは、研修中盤から後半にかけてのレビューで活用する。
研修では、各部署ごと4つのテーマについて業務の棚卸やディスカッションを時間をかけて丁寧に行う。具体的には、“自身の業務を改めて見直す”ことと、“「あなたの業務は私にはこう映っている」ということを互いに伝えあう”ワークの実施。ここで自分の業務に対する意義や、改善点が明らかにしていく。
そして次のステップでは、これらを踏まえた上で「チームとして」これからお互いがどのような好影響を与えられるか、ということを念頭に、やるべきことを業務に落とし込んでいく。
(※注「Thanks & Requests」:研修の事前課題として各研修参加者に対して行われる調査。) - 結果
- Thanks & Requestsでは、メンバー同士が現場レベルの「生の声」を寄せ合った。
これにより、これまで自分の目線からでは気付けなかった今後の課題が明確化されると共に、自分の仕事の意義を新たに感じることができた。
またこのセッションをきっかけに、コミュニケーションの質と量が改善されたことで、他部署との積極的な共働関係が生まれるなど、多くのメリットがもたらされた。
また研修全般を通じて、「マネジャークラスとメンバーの意識の差」が改めて浮き彫りになった。
そこでその後の実務では、研修で掲げたアクションプランを定着化しようという動きが早速生まれ、マネジャークラスだけで行われてきた会議がオープン形式に変更された。
元々部門の方向性策定などの深いテーマも取り上げられるこの会議に、メンバーが同席・意見交換できるようになったことで、より日常業務への取り組みが前向きになり、部署全体の風通しが良くなった。
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