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事例集

「環境問題を社員に浸透し、CSR活動への参画を促す」CSRセミナー「環境」(対象:部門全員)

キーワード:CSR活動、社員参画、自発的取り組み
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課題
一企業として社会貢献活動を推進するに当たり、その「姿勢」が問われる中、例えば善意の寄付をしても“お金だけ出せばいいのか”という議論が出てきてしまう。
「会社として社会貢献活動に取り組んでいく」というスタンスで考えた時、そこには「社員の参画」が不可欠となる。それは同時に、日頃業務で忙しい社員を「巻き込む」ということでもあり、CSR部門が単独で行うことには不安がある。
社員に納得してもらえる形で環境活動に参画してもらい、また社会に対しても「会社全体として、社会に貢献している」ことを感じてもらえるCSR活動の推進をしていきたい。
現状分析
一市民として環境問題は深刻であることは理解しているものの、業務の性質上「自分の仕事とは何の関係もない」と思っていた社員が多かった。
環境への取り組みは自分の仕事にも直結した取り組みなのであるということに気づいてもらう必要がある。
解決策
まず身近なところから環境問題を理解してもらうために、講義を行うよりは自分の生活や家族の健康など、興味を持ちやすいテーマのアクティビティを実施して、参画意識を高める。
興味関心が高まった上で、ライバル企業がどんなことをしているのかなどを紹介しながら、仕事との結びつきを図っていった。環境活動に取り組むことが企業価値を高める手段になるのだということを実感してもらい、「企業として何をしていくべきなのか」を話し合ってもらった。
結果
参加者からは「環境問題がより身近なものになった」「自発的に自分自身・会社としての問題として捉えてもらうことができた」等の感想がよせられ、話し合いの中では今後に向けてのアクションプランが策定された。
例えば、マネジャー以上の人事評価の項目にCSR的な取り組みのようなものを入れたほうがいいなどという具体案が出てきて、こういったセミナーにありがちなアウトプットとしての、「電気をこまめに消しましょう」といった声とは一線を画すアクションプランが、社員から上がった。
ここで上がったアクションプランを実際に推進していくための機関が必要という話も出て、環境コミッティーがオフィシャルに設立された。しかも、内容が多岐に渡るので、特定の部門に偏らず、それぞれの部門の代表という形でコミッティーが設立された。
その後、取り組みをさらに大きなものにしていくことと、会社の社員満足度向上と顧客へのアピール全てが狙える一石三鳥の企画としてファミリーデーを企画、実施した。
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