社会貢献型プログラム
新興国や途上国の国家予算を上回る「グローバルリーディングカンパニー」と呼ばれる強大な企業が誕生するとともに企業の社会的責任(CSR)は以前とは比較にならない程大きなものになっています。
インパクトは企業のCSRを推進するために、コンプライアンスやガバナンスと比較すると後回しにされやすい、社会貢献活動を様々な角度から支援しています。
・リーダーシップ研修
・チームビルディング研修
・コミュニケーション研修 など
コミュニティ・リレーションズ 企業に最適なコミュニティ(NPO、NGO、地域など)
とのマッチングを通じて商品開発など双方の価値
向上を目指すプログラム。
CSRセミナー「環境」 CSR推進室や環境対策室の企画を全社員に浸透することを目的としたプログラム。
コミュニティ・アクション・ラーニング
コミュニティ・アクション・ラーニング(CAL)は、企業の研修ニーズ(リーダーシップやマネジメント、チームビルディングなど)とコミュニティのニーズを合致させて、人材育成をはかる新しい研修のアプローチです。
CALを研修に組み込むクライアント様は、年々増加傾向にあります。
リーダーシップスキルやカスタマーサービス、顧客満足、仕事観再構築、ビジョン浸透、プロジェクトマネジメントなど、CALを研修に導入する切り口は様々です。
研修の場で「リアル体験」、「修羅場体験」そして社会貢献。─ 特 徴 ①
CALの大きな特徴の一つは、「リアル体験」であるということです。
私たちの研修メソッドである体験学習は、体験を通して体感・実感し行動変容を促すもので、その多くは綿密に設計されたシミュレーションやゲームを組み込むことによって進められていきます。
その点で、CALは相手がシミュレーションやゲームではない=リアルの人や環境です。
この「リアル」の中での成功体験や失敗体験は、職場に通じるものとして参加者に大きなインパクトを与えます。
研修日数にもよりますが、通常行う「課題解決シミュレーション=プロジェクト」をいくつか実施した後、集大成としてCALを組み込むことをおすすめしています。
刺激を与えあう場、助け合う場、理解する場。─ 特 徴 ②
保育園や病院、環境に関する活動を行うNPO団体・・・これまでCALとして共に活動を行ってきたコミュニティは様々です。
活動を終えると、「一般企業で働く人々との交流を持つことで、刺激を受けた」、「私たちの活動の現状を知ってもらういい機会となった」、「ぜひ今後もCALで共に活動をしたい」といった声が多く聞かれます。 そして研修の枠を超えてその後もコミュニティと企業の間には、新たなパートナーシップが続いていくケースもあります。
実施事例
「人を指導し、育てる能力を育む」~新任管理職研修 キーワード:社会貢献、コミュニケーション、管理職
◆ CAL導入状況
◆ CALにおける研修課題
参加者はほぼ技術畑出身であるため、“畑ちがいの人たち”とのコミュニケーションにチャレンジすることで
自分のコミュニケーションスキルについて向上を図る。
◆ コミュニティ情報
◆ 活動内容
◆ 結果
「多様な価値観、スタイルの違いを子どもたちとの活動から学んだ。」
~参加者同士も刺激を受け合うプログラム
参加者は当初子どもと接することで緊張感にあふれていたが、様々なセッションを通じて徐々に安心感を持って接することができるようになり、自然と笑顔が見られるようになった。
マンツーマンで食育をするセッションでは、「同じ目線に立って話しをすることの大切さ」を実感する。隣で子どもに接している他の参加者の「教え方」から学ぶことも多く、“指示命令型”、“楽しませて伸ばすタイプ”などスタイルに違いがあることを目の当たりにし、「他の人のやり方を自身にも取り入れてみることの必要性を感じた」という意見が聞かれた。
また、全体を通してこちらの意図に対する子どもたちの反応がかなり違ったことも多く、「人の興味・関心が、皆異なるという本来当たり前のことを再認識した」という声も聞かれ、長い社会生活の中で凝り固まった価値観を持ってしまっていたことに気づく機会となった。
CALを見学していた役員は当初、コミュニケーションを取ることが苦手な技術系出身者たちが子どもと接することに不安を抱いていた。研修を終えた後「我々はどこかで、彼らに対してコミュ二ケーションスキルを求めること自体を諦めていたのかもしれない。彼らがここまでできるとは思わなかった」と驚きの表情をみせた。
<コミュニティから>
私たちの行政区では保育園児に食育を行うことがカリキュラムとなっていました。園としては必ず対応しなければならないテーマなのですが、自分たちでは方法論が分からず、「保育園で困っていること」の一つとして事前にインパクトに伝えており、今回のCAL実施につながりました。
内容的に大変素晴らしいものを提供していただいたことはもちろんですが、園で独自に行うより「知らない大人の人たちが自分たちのために教えてきてくれる」というスタイルのほうが、子どもたちにいい意味での緊張感や刺激を与えたようで、飽きずに学べる最高の状況だったと言えます。
食育の成果はその後の家族からの声でも十分に手ごたえを感じます。
楽しく覚えた「食事の大切さ」を子どもたちが自ら家族に伝えていくことで、家族の食に対する意識にも次第によい影響が出ている気がします。
また、普段から「こうしたい」という思いはあれど、日々の業務からはイベント的なことを行うことも難しい保育園にとっては、これは「一大イベント」でした。“外部の人たちの力”を借りて「実践」を持ちこんでもらえたことも非常によかったです。
「リアル感の中で、仕事とチーム活動の基本を学ぶ」~新入社員研修 キーワード:社会貢献、新入社員研修、チームビルディング、リアル感
◆ CAL導入状況
◆ CALにおける研修課題
この状況で、会社の看板を背負いながら参加者同士が共通体験を通してチームビルディングを図り、仕事の基本とチーム活動の基本を学習していく。
◆ コミュニティ情報
◆ 活動内容
(注:空芯菜は、水質の良くないところに多いといわれるリンや窒素を吸収することにより大きく成長すると言われています。その作用を利用して、印旛沼の水質を向上させるという取り組みが行われています。成長した空芯菜はもちろん食べることが可能で、食としての安全性も科学的に認められています。)
◆ 結果
新入社員として、これからどう仕事をしていくべきか
~リアルな状況から学んだ、仕事の基本とチーム活動の基本
会社の看板を掲げて社外の人たちと活動をする初めての場ということで、参加者には「失敗できない」というプレッシャーがあった。
共に活動をするのはコミュニティの年配男性たち。始めは全体像がつかめず“指示待ち”になる参加者もいたが、次第に積極的に取り組めるようになっていった。
チームに分かれて2つの作業を行ったところ、成果が挙げられたチーム、時間内に与えられた課題を達成できなかったチームに分かれた。レビューでは活発な意見の交換が繰り広げられる。
「両チームの連係が足りなかったのではないか。」
「納期に間に合いさえすればいいのか。」
「自分たちで成果を上げなくていいのか。」
「時間管理はできていたのか。」
「今回のことが仕事で起きたら何が起こるのか。」
あらゆる角度からの意見交換の末、参加者は職場に配属になったらどのようなことに意識を向けていくべきかを探る。
「納期や全体像を俯瞰した上で目先の作業をやるべきで、また仕事をしていく上で随時人とのコミュニケーションをとる必要性がある」 これが彼・彼女らが自ら出した答えであった。
「プレッシャーを乗り越えたリアル感がある。振り返りの場では、今年の新入社員の特性を改めて確認でき、またこれまで見えていなかった部分もリアルに発見できた。研修の目標は十分に達成できた。これはおもしろい。新入社員に対してここまでリアル感のある研修ができたことは本当に意義深かった。」クライアント担当者は研修をこう振り返った。
<コミュ二ティから>
印旛沼の浄化活動にやってきてくれる人の多くは地元の人や自分たちと同世代の人であったりすることが多いがこの研修を通して、様々な世代や職種の人々がやってきて体を動かして協力してくれることはありがたい。水草除去などの汚れ仕事など、人が嫌がる仕事も積極的に行ってもらえたことは非常によかった。
当初はNPOの活動に対して不安感を感じていたようだが、徐々に積極的に取り組む姿勢が見られた。
作業が始まった頃は受け身の感があったが、要領を得てからは大変活動的であった。筏を最後つなぐときには水に手を突っ込み全員が協力している姿が見られ、最後に歓声が上がった時には達成感が感じられた。
「そもそも自分たちの仕事とは何なのか…原点に立ち返る」~次世代リーダー育成研修 キーワード:社会貢献、仕事観の再認識、プロジェクト
◆ CAL導入状況
◆ CALにおける研修課題
◆ コミュニティ情報
◆ 活動内容
◆ 結果
「仕事をしている自分の姿が、そのまま投影された。」
~今後の業務にも確実に活かされるプログラム
自分たちの仕事について、向き合って考える場となったCALのプログラム。
活動中は日々の行動特性がそのまま表れていた。
最終的に子どもたちに対して果たさなければならない課題は見事に成功。子どもたちはもとより、園長先生や保育士の方々からも、大変喜ばれた。
活動後のレビューにおいては、自部門の存在意義、そこで働く使命感や、職業観について、また話の通じない相手を満足させるためのアプローチや自分自身のリーダーシップスタイルの表れ方についても掘り下げてディスカッションや共有、今後に向けてのアクションプラン作成などが行われた。
日頃の研修とは大きく違った形での学びは参加者一人ひとりに大きなインパクトを与え、今後の日常業務においてもメンバーの仕事の進め方に確実に活かされるプログラムであったとの感想が寄せられた。
<コミュニティから(先生方へのアンケートより)>
- 子どもと同じ目線で活動をしてくれたこともとても嬉しかったです。あんなに真剣に向きあってくれる大人はおそらく彼らの周りにいないと思います。それがきちんと子どもにも伝わり、子どもも真剣な目で対応していました。あの子どもの生き生きした目が、何よりの成功の証拠だと思っています。
- 参加者の園児を見る目がやさしくて感動しました。最後園児が「ありがとう」のパフォーマンスをした際に自主的に手拍子を始めてくれたりして本当に嬉しかったです。保育士としてこちらが勉強になることが多かったです。
- 一晩であれほどの準備が出来たなんて信じられません。さすがですね。優秀だと思いました。着眼点がとても良く、子どもの興味をそそるような点を全て網羅してくれていました。例えば参加型の歌を導入してくれたり、ゲームを入れてくれたり、座ったり立ったり同じ姿勢が続かないように考えてくれたりした点は特にすばらしかったと思います。
- 一生懸命がんばってくれただけのことはありました。正直、どうしても改善点が浮かびません。全てが良かったです!
- 保育園にとってすごくプラスの活動でした。今後とも是非こういった機会を広げていってもらいたいと心から思います。
「部下のモチベーションを高めるリーダーの在り方を学ぶ」~店長研修 キーワード: 社会貢献、リーダー、モチベーション
◆ CAL導入状況
◆ CALにおける研修課題
◆ コミュニティ情報
◆ 活動内容
◆ 結果
「清掃活動なのに、状況はいつもの職場と同じだった。」
~違う状況下で改めて見直す、自分たちの仕事の進め方。
店舗活動の大半の仕事と同様に、清掃活動は体力的にも厳しく、単調であり、モチベーションが保ちにくい。
実際に当日清掃をやると聞かされた参加者は露骨な拒否反応を示した。グループの競争性でゴミの重量を計測することになっているので、グループリーダーは何とかメンバーに頑張らせようとはっぱをかける。しかしリーダー本人も、はっぱをかけながらこのような作業でモチベーションは上がるわけがないと思っていた人が多かった。
レビューでは、驚異的な記録を出したチームのリーダーが何をしていたのかを分析・共有。
そのリーダーは、メンバーの趣味や興味と清掃活動を結び付ける働きかけを非常にまめに行っていたことが分かった。また、事前の富士山クラブからのレクチャーの内容も実によく学んでおり、そこで学んだこととチームメンバーとをコネクトしていた。
「できるリーダーは普段から部下に興味関心を抱き、仕事以外のコミュニケーションを取っている。」参加者は自らこの結論を導き出し、メンバー個人の興味関心を認め大切にしつつ、仕事の目的とそれを結び付けることの重要性を学んだ。
<コミュニティから>
CALのアプローチは、通常の清掃活動と比べると相当な成果が上がるので非常にありがたい。
ゲーム性を持たせることで、ゴミの獲得総重量も多く、この団体としての仕事の進め方のアプローチについての発見があった。
多くの人たちにこうしてレクチャーすることで、活動を啓蒙することもでき、ゴミ捨てについて今一度考えてもらえる機会が持てたことは、非常に意義のあることであった。
コミュニティから
コミュニティ・リレーションズ
「コミュニティとの活動を通じて社会に貢献をしたい。」 企業とコミュニティのより適切なマッチングで、継続的なパートナーシップを
社会貢献活動の一環として、自社の事業や強みと関連性のあるコミュニティに対して貢献活動をしたい、というご要望が聞かれます。
インパクトジャパンでは、2005年からコミュニティとのパートナー関係を構築してきた経緯から、今では多くのコミュニティとの関係を保持しています。
このノウハウを活かし、私たちは互いの異なる理念や行動様式を尊重・調整しつつ企業とコミュニティパートナーの関係構築を促進するお手伝いをしています。
コミュニティから
CSRセミナー「環境」
企業単位で環境問題に取り組む際に、社員一人ひとりが「オーナーシップ」持てるようになることで、そこからさらに仕事のプロセスややり方の見直しや変革、現代企業に不可欠な価値観を醸成することを目的としています。
「やらされ意識」を、モチベーションに変える
しかし、企業の取り組みが本格化する中でこのような本音も聞かれるようになりました。
- 『もう十分やってきた・・・』
- 『そんな高い水準は簡単には実現できない・・・』
- 『コストと時間が莫大にかかる・・・』
- 『会社のイメージを上げるための単なる手段・・・』
セミナーでは、環境対策推進のポイントをゲームを活用しながら「実感」してもらうセッションを設けています。
CSR推進室や環境担当と一般社員の温度差を埋める上でも効果的です。
実施事例
「環境問題を社員に浸透し、CSR活動への参画を促す」~CSRセミナー「環境」 キーワード:CSR活動、社員参画、自発的取り組み
◆ 課題
「会社として社会貢献活動に取り組んでいく」というスタンスで考えた時、そこには「社員の参画」が不可欠となる。それは同時に、日頃業務で忙しい社員を「巻き込む」ということでもあり、CSR部門が単独で行うことには不安がある。
社員に納得してもらえる形で環境活動に参画してもらい、また社会に対しても「会社全体として、社会に貢献している」ことを感じてもらえるCSR活動の推進をしていきたい。
◆ 現状分析
環境への取り組みは自分の仕事にも直結した取り組みなのであるということに気づいてもらう必要がある。
◆ 解決策
興味関心が高まった上で、ライバル企業がどんなことをしているのかなどを紹介しながら、仕事との結びつきを図っていった。環境活動に取り組むことが企業価値を高める手段になるのだということを実感してもらい、「企業として何をしていくべきなのか」を話し合ってもらった。
◆ 結果
例えば、マネジャー以上の人事評価の項目にCSR的な取り組みのようなものを入れたほうがいいなどという具体案が出てきて、こういったセミナーにありがちなアウトプットとしての、「電気をこまめに消しましょう」といった声とは一線を画すアクションプランが、社員から上がった。
ここで上がったアクションプランを実際に推進していくための機関が必要という話も出て、環境コミッティーがオフィシャルに設立された。しかも、内容が多岐に渡るので、特定の部門に偏らず、それぞれの部門の代表という形でコミッティーが設立された。
その後、取り組みをさらに大きなものにしていくことと、会社の社員満足度向上と顧客へのアピール全てが狙える一石三鳥の企画としてファミリーデーを企画、実施した。
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